ミスミソウを無料で全話読む方法をご紹介していきます。

こんにちは! 新緑の色も鮮やかな季節になってきました。本日紹介するのは、押切蓮介氏が描き、実写映画化もされたヒット作、「ミスミソウ」。

非常にシリアスな作品ですが、それだけに考えさせられる部分の多い名作を取り上げていきたいと思います。

ミスミソウを無料で全話/全巻読む方法

ミスミソウを全巻無料で読めるサイトは、電子書籍を配信しているU-NEXTと言うサイトになります。

無料で電子書籍をネットで読むと聞くと「どうせ、お試し読みで途中までしか読めないんでしょ!?」と思うかもしれませんが、そんな事はありません。

 

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「ミスミソウ」のあらすじ&ネタバレ

東京の中学校から田舎の学校へと転校してきた野崎 春花。しかし、転校した先の中学校は閉校寸前の状態で極めて閉鎖的であり、春花のことをほとんどの生徒は、邪魔者としてしか見ていませんでした。

当然のように発生したいじめはどんどんとエスカレートしていき、机に嫌な言葉を書かれたり、靴を隠されたりと実態的な被害にまで至っていきました。

しかし、同じ転校生だった相場だけは春花をかばい、親しく話かけてもくれたために春花は心の支えを持つことができましたが、そのことがさらに同級生たちの不満と怒りの原因になっていきます。

呼び出されてゴミ溜めに落とされ、体中を汚されてしまっても、気丈に耐えようとする春花ですが、こうなると家族の疑念も限界に達し、春花の父和生は、直接学校にかけ合うことにしますが、担任の南はまったく問題解決に無関心で、しかも帰る途中に画鋲のついた靴で蹴りを入れられてしまいます。

一方春花は心労がたたってか熱を出し学校を休みますが、同級生たちの追求は終わらず、そして体調を戻して相場と撮影に行った帰り、春花は自分の家が炎上しているのを目撃してしまいます。

相場が中に入り、妹だけは助け出されましたが、両親は焼け死んでしまったのです。

辛過ぎる現実に絶望する春花ですが、なおも同級生たちは責め続け、そして事件の「真相」を春花に漏らします。それは、火災の犯人が彼ら同級生だったということであり、そのことを知った春花は、強過ぎる怒りから復讐の惨殺を開始していくのでした。

 

「ミスミソウ」の注目は物語の落差

多くの学園もの作品や副手をテーマにした作品はあるのですが、本作「ミスミソウ」の注目ポイントは、その「落差」の大きさです。

主人公の春花は、とても積極的に暴力を振るうタイプには見えず、実際に自分がどれだけ攻撃されても、一つも反撃さえしなかったのに、両親が焼き殺され、最愛の妹もまた死にかけるというあの惨事を境に、完璧に「変身」してしまうんですね。

談笑するべき家族もおらず、またほとんど口も利かずに「標的」に対して復讐を遂げていくその姿は、まるでマシーン的なものがあり、心底恐ろしい気分にさせられました。

しかし一方で、殺戮から離れた春花は依然として普通の少女のままであり、優しい祖父や相場との心の触れ合いのシーンなどでは、このまま物語が終息していくのではないかという雰囲気すら感じました。

もっとも、本作のシリアス極まる物語性や、春花のやってしまった事の大きさは、決して安楽な「退場」など許さないのですが、こうした緩急があるからこそ、いっそう劇的なシーンが強烈に感じました。

 

「ミスミソウ」の感想 「延々と続く復讐と深み」がすごかった

法で裁けない悪を始末するというコンセプトの物語は非常に多いですし、中には「必殺仕事人」シリーズのように、何十年にもわたって人気を博した作品もあります。

しかしそうした作品の大多数は、悪を始末してスッキリというエンタメ的な仕上がりになっていますが、本作の場合はより「深い」視点から、掘り下げています。

何の根拠もなく春花をいじめ抜いてきた同級生たちにもそれぞれの問題、怒りやうっぷんを蓄積させる事情が描かれており、もちろん「覚悟」が決まったプロの悪人ではありませんから、唐突に訪れる死を前にもがき苦しみます。

もちろん彼らの言い分は勝手なものであり、実際惨事に遭った春花がためらうこともありませんが、おそらくは読者としてもあまり踏み込んでいくのは辛い、「敵側の内情」にまで入り込むことで、本作は爽快感を引き換えにより深く重い部分のある物語として仕上がったように思います。

そして、もはや関わった人間全てを殺さねばならないほどの復讐心の塊と化した春花を止める術はなく、しかし悲惨な状況が次々と続いていくことで、かえって復讐の辛さや虚しさが浮き彫りになるような構図があるとも言えます。

息を呑むような緊迫した命のやり取りや、凄惨な殺傷シーンが印象に残りがちな一作ですが、だからこそ幻のように儚い希望や美しい人の心が尊く感じられましたね。

 

「ミスミソウ」の評価は★★★★★

本作は「いじめ」問題を強烈なほどに濃密に仕立て、さらにそこから強烈な復讐劇を展開させていくという流れの中で、人間の嫌らしさ、邪悪さ、恐ろしさをこれでもかというほどに描写しています

はっきり言って後味の良い作品ではなく、読んでいてしんどい部分も多いです。しかしながら、その中にも深い悲しみや温かな人間味、閉鎖的な社会の問題などが徹底的に描かれており、その重さとリアル感は、いじめを扱った多くの作品の中でも群を抜いています。

未だにいじめ問題が学校などで語られることが少なくない現状、改めて評価されるべき作品だと思います。

ミスミソウを無料で全話読む方法についてでした。